卒業シーズンですが。

2011.03.16.Wed.09:00

  野球中継シーズン以外はTVをほとんど観ないので、何が何だかさっぱりつながらなかったりするのだが、昨日もお客さんに、号外が出てましたよと教えられる。 
 
 疎いのはニュースだけにあらずで、今週末「こんな古本市もあるんですよ」ということも教えてもらう。

『天満橋 タツタビル古書ノ市』  
http://koshonoichi.blogspot.com/p/blog-page_27.html
面白そうな顔ぶれだ。今週末は連休でもあるし、きっと暖かくなるであろうから、古本探し良いかもしれません。


 TVをほとんど観ない家、ということは前にも書いたが(ちなみにAMラジオはかかっていた。中学生になってからは、私も自分の部屋にてラジオ三昧)、そうなると流行、あるいはそれによる定番化のようなものに疎くなり、勿論何が何でもの必死の形相追いかける必要など全くないのだが、知っておいても別に無駄なことでもないように思う。

 小学6年の折、図工の時間にオルゴールをつくるという課題があった。正確に言うとオルゴールの箱を、レリーフを施して色ニスを塗り仕上げる、というものである。オルゴールは既成のもので曲目は5~6種類から選べ、出来あがった箱に装着してもらって、卒業時に渡される。
 大体、クラスの女子児童は荒井由美の『卒業写真』を選んでいたが、当時私はその歌を全く知らなかったのである。たとい知らなくとも、卒業という観点で皆と同じように選んでも良かったのだろうが、あろうことか「これなら知ってる!」と私が選んだのは『禁じられた遊び』(愛のロマンス)であった。幼少期よりのメランコリア体質が、『禁じられた遊び』のギターのかすれた侘しさに激しく心惹かれさせていたのである。(当時)
 知る限りでは、もう一人男子児童でこの曲を選んだ生徒がいて、私は勝手に仲間意識を覚えていた。
 
 しかしながら今更となっては、いい曲だと思うし『卒業写真』でも良かったような気もしてくる。『禁じられた遊び』にした(してしまった)ことによって、幼い日々のひとつの区切りの思い出が、今想うからそうなのかもしれないが、何だか笑えてしまうというのかコケてしまう感がするのである。
 ちなみにレリーフは蓋(10cm×18cmくらい)いっぱいの大きさの魚で、魚拓ですか?という代物になっている。これは当時、弟の影響で魚の図鑑を眺めていたことによるものと思われる。




 お休みの日は、トンカ書店さんへ。先日来店された後、丁寧なお手紙をいただき「これは、すぐにでも伺わねば!」と相成ったのである。しかしこういうお手紙のような心がけも、長く続いているひとつの秘訣だなぁ、と思う。(思うだけで同じように出来ない、というか忘れてしまうのが私のよくないところなのですが)開店早々に、というか駐輪場でお会いしてしまったので、相当焦らせてしまったと思う。自分のことを考えると、やはり焦ると思うもの。
 お店は相変わらず多彩な品々に溢れていて、色々目移りしてしまう。平日の昼一であったがお客さんが絶えない感じがしたので、近隣の古本屋さんなどを教えてもらって退散。
 その後、教えてもらったお店を数件廻り、大阪でも市場調査もどきをして帰京。しかし調査内容の記憶甚だあやしく、食べたことぐらいしか思い出せない。パンと紅茶の食べ飲み放題¥680@天神橋筋商店街、とか。


☆3月20日(日)は、午後8時に閉店いたします。
  3月22日(火)は、お休みを頂きます。




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