おかえり媒男。

2012.06.13.Wed.00:21
 
媒男-2度の入院にもめげずに復活した、まさにありのの頭脳。
 
列乃坊-媒男が1度目の入院の時に弟分としてありのにやってきて、媒男といつも比較され続けられてきたが、めげないやつ。
 

列乃坊「お帰りなさい、兄貴! 首を長くして待ってましたよ。」
媒男「…」
列乃坊「俺の事覚えてないんですか?」
媒男「…」
列乃坊「まあ、無理も無いよね。2度目の怪我の時はもう駄目かとご主人様も思っておられて、それで兄貴の記憶は消えてしまうかもしれないけど、なんとか命だけは助けなくては、ということでご主人様がお金を工面して、手術してもらったんやしね。」
媒男「ところで、ここはどこや?」
列乃坊「四条烏丸にある小さな古本屋ありの文庫です。」
媒男「それで、何で俺ここに?」
列乃坊「あなたは元々ここで働いていたのですよ。だからご主人様が無事手術が成功したと病院から連絡を受けて引き取りに行かれて、それでここに連れて来られたのですよ。」
媒男「ふーん。」

ここでご主人様のうちの一人Kが何やら装置を媒男の側面に差し込むこと約4時間。

媒男「おー、なんか段々思い出して来たわ。おっ、お前、列乃坊やんけ。元気にしとったか?」
列乃坊「やっと思い出してくれたんですね!いや~良かった、良かった。」
媒男「そやけど、まだなんか物足りひん気がすんねんけど…」
列乃坊「私が教えてあげれる事は何でも協力しますよ。」
媒男「そうしてくれると助かるわ。ところで、何か変わった事はあった?」
列乃坊「うーん、特にないですね。しいて言えばKご主人様の髪型ぐらいかな。」

しかし、列乃坊が出来る事などたかがしれていて、結局はKとYがまた手取り足取り媒男に仕事を教えなければならないのであった…

店長おいおいちみたち、ありのの頭脳はわしじゃよ。まったく!


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※媒男と名前を改めました。




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