お久し振りです。

2012.06.09.Sat.00:00

つ・か・れ・たのでお休み時の報告は後日ね~
こけし なによ!遊んできたくせに、きーっ
坊や あれ、そんなヒステリックキャラでしたっけ~?
こけし きーっ




 休み明けて一番、中学校時代の図書館の先生(司書と書くべきなのかもしれないが、やはり“図書館の先生”だ)より本の探求依頼を電話にて受ける。もうずっと年賀状のやり取りはあるが、それのみで声を交わすのは二十年振りくらいである。古本屋は地元にもあるけれど、どうせなら声もきくついでに頼もうと思った、とのこと。当然話にハナは咲く。

「アンタ担任誰じゃったかいな?」
「××先生と★★先生と※※先生ですよ。でも私、当時の彼らの年齢を超えてしまったのでねぇ…ウフフ」
「時にアンタお幾つに?」
「×★*#歳です~」
「あらまだ若いわよ~、私の半分にも達してないのよ。私、もうほんとおばあちゃんよ。腰も曲がって、髪も真っ白になったんよ」
という先生の声は明るく、ハキハキしていて、人が元気であるということが何だかとても嬉しく思う。食べることと喋ることはまだ達者なの、だそうだ。


 当時は毎日のように学校の図書館に行って、日曜日には街の中央図書館に行って、習い事でスケジュールも埋まっていたはずなのに、読みたい読みたい、まだ足りない、もっと読みたいと、読むことへの飢餓感があった。それを懐かしく思ってしまうのは、今はそうではないからだろう。そしてそれが残念なことかどうかは分からない。十代特有のかられる焦燥感というものもあるからだ。ただひとつ、最終下校を告げるお知らせを聞きながら、今日借りる本を選んでのろのろと立ち上がった時の、大テーブルからカウンター、その先の司書室まで図書室半分に射しこんだ夕焼け鮮やかな日の光は忘れ難い。


「あなたから書くことと読むことをとったら何も残らない」のだから「それがあなたの一生をかけてやることよ」
厳しい励ましに、やはり先生だよなぁとワタクシ泣き笑いせずにはおれませんでした。



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