時間よ、止まってしまったのか…。

2011.03.24.Thu.22:00

 先程、家の雑貨(どうしようもないガラクタたち)をひっくり返していたら、弟から貰ったとある商品のオマケの砂時計が使い物にならなくなっていた。砂が固まっているのだと思い、よく振って砂の状態サラサラに見えども、落ちてくる気配一向になし。しかし、いつまた乾いた砂の時間流れるかもしれないので、再びガラクタBOXに戻す。
 そんな期待ばかりの中途半端なもので身を固めているから、人間が中途半端なのだろうか。
 捨てられない性分は辛いなぁ。あげられるレベルにないものばかり、というのもそれに輪をかけているような気がする。




 今日、本の処理をしていて気になったセンテンス。学生の頃、『存在の耐えられない軽さ』が生協に平積みされているのを気にしつつも、結局読まずじまいだったミラン・クンデラ。


年老いた死者は若い死者に場所を譲らなければいけない。記念碑など、何の役にも立たない。いま隣にいるこの男が十五年もの間、崇め続けてきたわたしの記念碑、その記念碑だって何の役にも立たないわ。記念碑なんて、どれもこれも、何の役にも立たないのよ。                    

                               『年老いた死者は若い死者に場所を譲ること』(沼野充義訳)


 納得というよりも、実感。




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 明日金曜日は、夜9時まで営業しております。
今日Kの友人が少々勘違いをしておられたようで、8時以降の御来店となりましたが(日~木は8時まで)、勿論連絡くだされば、平日も8時以降でも開けますので、お気軽にどうぞ。夜がすすむにつれ、くすんでゆく肌の面がお待ちしておりますが。




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