悩ましきシミショー。

2011.03.19.Sat.09:00
   
          『store』vol.1(1997.12 光琳社出版) 表紙に折れあり売切れ             002_convert_20110319025432.jpg
懐かしの光琳社(京都)より出版されていた雑誌。「読み物セレクトショップ」がコンセプトだったそう。
高校生の時分、この出版社にすごく憧れていたけれど、いつの間にか倒産していた。(99年自己破産)
  

             目次
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 今熱中しているのは、御存知直木賞作家胡桃沢耕史のシミショー時代、性豪小説の清水正二郎の作品である。といっても愛読中なわけではない。とある新書版の作品が手元に入って来て、値段をつけるのに悩んだので、調査に夢中になっているのである。
 
 この奥付を元に当時の状況等総合的に調べると、結構レアなものなのでは?という現在の結論。ただ内容第一(本というモノ自体、ではなくその作品自体の普及度、入手可能度)な私としては、出版社違いで出されているということもあり、悩む。しかしその出版もこの発行の3カ月後とあるので、そのへんの〝事情あり″も鑑みるとやはりある程度つけなければならんのか、ただシミショー時代の彼は、このテの作品を量産しているしなぁ、などなど。某書店では、数千円ついていて驚く。先日きりりん堂さんが来店された際に聞いたら、苦笑いされた。まぁ、自分で考えろという話ではあるのですが。
 こういうことは、ベテランの古本屋さんならばぱっとつけられるのでしょうが、新米・慣れないジャンル・レアなモノをあまり持っていない小さい本屋なので、とてもドキドキしてしまう。しかし今回の勉強で、清水正二郎の作品にまあまあ詳しくなっ(てしまっ)たので、今買取りがあっても堂々、手早く出来るかもしれない。といってこういうのばかりになると、正直困ってしまうのですが。
 一応「迷ったら読む」を原則にしているので、さらっと読んでみたが、OH!(大らかにH!)であった。時代もあるのかもしれないけれど。


というわけで、もう少し調査してみます。いわゆる?エロスパイ小説なので、気になる方はこっそりお尋ねください。勿論、読書の秘密はお守りします。




★明日は、午後7時までの営業です。
3月22日(火)は、お休みいただきます。




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