見て楽しい本色々。

2014.02.01.Sat.00:00

『Her Style』 (Steidl 2003)
HerStyle.jpg HerStyle②

             HerStyle④

                HerStyle③
有名ファッション・デザイナーの広告やファッション・ショーのヘアメイクで活躍するOdile Gilbertの作品集。
物体としての衣服は残るけれど、その時々のヘアスタイリングやメイクはわずかな時間しか現存せず、しかも素材としての髪は生き物であるということを考えるとき、彼女の制作現場の写真はとても興味深い。
7000円。



堀内誠一本
堀内誠一
堀内誠一②
所有の『パリからの手紙』を店に出そうと何度も思ったけれど、はやまらなくてよかった・・・。売っていただき感謝、です。こちらは1980年発行版の増補新版でハードカバーです。(個人的に持っているのはソフトカバーの普及版)
いずれの本も、どこから読んでも楽しめる内容となっております。



『ランゲルハンス島の午後』(光文社 S61)
ランゲルハンス島の午後
四六判あたりの、ごく平均的な単行本の体裁で出版されたのだと勝手に思っていましたが、まあまあな大きさです。(サイズは測っておりません) 水丸さんの絵が、一層空虚に感じられてなかなかよい。


『こよみのこよみ』(すばる書房 1977)
こよみのこよみ
湯村輝彦と和田誠という「二人のおじさん」が、湯村氏の娘である“こよみちゃん”(名付親は和田氏なのだとか)の為に制作した絵本。ひと月にひとつの歌が、手書きの楽譜で紹介されている。(メロディーラインだけとはいえ、この楽譜見やすい!)
私もこんな素敵なプレゼントをしてくださる“おじさん”ならウェルカム・・・と言いたいところですが、やはり人によるかしら。うふふ・・・。



dogue.jpg dogue2.jpg
有名ファッション誌の、犬をメインにすえたパロディ本。洒落のわかる方に。
ちなみに猫版もあるようで、そちらは“キャトモポリタン”という誌名だそうです・・・。



四谷シモン&タンタン
他に、四谷シモンの作品集、タンタンの研究本(超美品!)など。







古ツアさんが。

2014.02.02.Sun.12:00

先日本も出された、古ツアさんこと“古本屋ツアー・イン・ジャパン”の方がご来店して、我々も時々拝見しているブログに弊店をあげていただいたようです。・・・京都に来られているという情報はキャッチしていたものの、やっぱり古ツアさんだったのか・・・。
階段のインパクトが大きかったようですが、とてもいいように書いていただいてありがたいことです。ただ吉岡秀隆は、ちょっと違うような・・・、でもこれもいいように捉えておこう。


古ツアさんブログ:http://blogs.dion.ne.jp/tokusan/

個別記事:http://blogs.dion.ne.jp/tokusan/archives/2014-0202.html




絶賛開催中の『第二回本おや古本市』

2014.02.11.Tue.23:00

ですが、開催3日目にして追加の要請をいただきましたので、水曜日に納品いたします。相も変わらず、全く地味な品揃え(選書)で恐縮ですが…。

本おやさんのお客様と相性がよいのでしょうか…とにもかくにも御買上げいただいたお客様、誠にありがとうございます。きっと本おやさんが、いい感じにディスプレイしてくださっているのでしょう…。
もう既に行ったという方は二度三度と、そうでない方は是非足を運んでくださいませ。

先日納品の際に、私ははじめて伺いましたが、ゆったりとしていて居心地のよい店内でした。傾向は弊店と似ているようにも感じましたが、ハヤカワ文庫が充実していたのが印象的でした。あと雑貨も充実!全部欲しくて、逆に全く選べませんでした…。
あと、本おやさんの入居しているビルの周辺は、四条烏丸とはまた違った風情のオフィス街で、飲食店も充実していて、かなりそそられました。かのロールケーキで有名なお店も、目の前にありました。


第二回本おや古本市


開催場所: 本は人生のおやつです!!(大阪・堂島)

開催日時: 開催中~16日(日)  火~金 12~20時  土日祝 11~18時



本は人生のおやつです!!さんの
HP:http://honoyatsu.web.fc2.com/
Blog:http://honoya.blog116.fc2.com/
Facebook:https://ja-jp.facebook.com/honhajinseinooyatsudesu




シカクプレゼンツ『ドリームデパート』@シカク(大阪・中津)。

2014.02.14.Fri.00:00

ドリームデパート1

ドリームデパート2


開催日時: 2月20日(木)~3月30日(日) 14~20時  火・水定休

開催場所: シカク(大阪・中津) 

シカクさんHP: http://uguilab.com/shikakutop.html


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大阪は中津にある自主制作物専門店シカクさん主催の、お買い物を楽しむイベント『ドリームデパート』に参加させていただきます。こちらは約1ヶ月にわたって開店されます。
参加メンバーが、とにかく凄い。正確に言うと、濃いです。(私の独断、ですが)

イベントと云うもの、お客さんでいるときは内容(中身)が気になっていたものですが、参加させていただく立場になって面白くなったのは、参加メンバーの組み合わせの妙であるな、と。だから基本的に毎度メンツがごそっと変わるイベントに参加させていただくのは、主催者の方の心意気も感じるし、それに応えたいとやりがいも出てまいります。ま、逆にお客さんの立場からすると、毎度同じ安定した雰囲気の中でやって欲しい、あの出店者のファンであるから毎回出て欲しい等々あるでしょうし、これは別にナニがいいとかそういった話ではないのですが。

参加者リストのお知らせを頂いたとき、よくもまぁこの組み合わせで…すごいコネクション、と感嘆してしまいました。
こんなことなら、参加などせずにただのお客さんでいたかった…と。

詳細はシカクさんのHPで御確認くださいませ。古本率が高いのは、シカクさんが基本はミニコミを主に扱っていらっしゃるところに由来しているのだと思われます。
ソ連時代のバム鉄道の写真集など、適度に大事にしてきた私物も少し混ぜて出店させていただきますので、皆様どうぞ宜しくお願いいたします。





他所様のなんやかんや。

2014.02.24.Mon.00:00

確定申告の作業で、毎年恒例のドタバタ祭りの最中につき(あ、でも今年は3/17までなので少し心にゆとりが…と昨日気付いた…)、ブログどころではないのですが、色々頂いたりしておりましたので、お店と関わりのある方達のお知らせ関係をまとめてあげておきます。
皆様、いつもお相手していただきありがとうございます。


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宇治茶セレクションNIGHT

第17回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞受賞の『燃える仏像人間』監督宇治茶氏による、みなみ会館でのオールナイト上映会のお知らせをいただきました。(“第17回~監督”までの枕詞には、御本人は少々食傷気味かもしれませんが、一応そのように書かせていただきました…ま、あと30年くらいすると良き思い出だけ残り、何とも思わなくなるでしょうけれど…)
現在は二作目を製作中とのことで(細かい仕事はちょろちょろやっているようです)、イベントではそういったお話も聞けるかもしれません。
『仏像人間』は、2回観たけれどまた行きたいなあ。宇治茶君は楚々とした表情のナイスガイで、我々はファンなのです。

日時:3月8日(土) 23時15分会場~

場所:京都みなみ会館

料金:当日一般2400円 など

宇治茶NIGHT
セレクションの作品をみて思い出しましたが、その昔、アメリカの叔父からもらった『ジュラシック・パーク』のビデオは、家族全員外国語恐怖症の為、結局誰も観ずに今も実家のどこかで眠っているのではなかろうか…そういえば。



で、宇治茶君の御学友で、当店でも
『すっすっさっ』
を取扱いさせていただいているオオハシマサノリさんが、大阪で作品展をされるとのことでお知らせをいただいております。
絵本の制作に情熱を注ぐ一方で、いわゆる美術の作品といったものも継続して制作されていたようです。前にも書いたけれど、その昔にガムテープによるインスタレーションをみたのが、オオハシさんとの出会いで、そのときは一期一会、深く考えたりしませんでしたが、まさか店を始めて出会い直すとはね、人生生きてみないとわからんもんですね。って、話がそれておりますね。
絵本の方で見せていただいたイラストの表現方法も七変化の相を志向(試行?)しておったので、ザ・美術な方もいくつかの引出しを持っているのではなかろうかと勝手に想像しております。国立国際美術館に近いギャラリーで展示をされるようですので、美術館とあわせてどうぞ。


OM展

日時:3月11日(火)~16日(日) 12時~19時(月休 最終日~17時)

場所:ラッズギャラリー

OM展
OM展2



で、オオハシさんも行かれたことがあるというので、ちょっと話題になったのがエフロノットさん。現在、大阪は中津のシカクさんで開催中の「シカクドリームデパート」にて御一緒させていただいております。前々から行きたいとは思っていたのですが、先日のシカクさんへ搬入の際、同じ中津にあるということでお邪魔してきました。

そして、またも非売品の店用置物を買ってしまいました…。
エフロノット2 エフロノット

ま、私が買ったものは割と普通の感じですが、お店の中は9割がた普通以上の不思議で楽しい雑貨にあふれ、お値段もお手頃なものばかりで、比較対象が違うのに「自分の店の古本は高いのではないだろうか…」と一瞬不安な気持ちになりました。
お店のお隣は、エフロノットさんの貸しスペースになっていて、現在は「えんぴつ1万本越えちゃいまし展」というのをされておりました。まあ、このコレクションがすごい。量もさることながら、貴重さでも目を見張りました。こちらも本当に楽しいスペースとなっておりました。行ったことがないという方には、是非確かめに行ってほしい!素敵にきさくな雑貨店です。

営業日時:14時~20時 木・日・祝定休



で、行ったことがないお店は私にとっては常に“新しいお店”ではありますが、先月から我々の間で話題(Kさんが出勤中に看板を発見)になっていた京都の新店「古書 星と蝙蝠」さんは、文字通りにも“新しいお店”ということになるでしょうか…。

先日、店主の方が御来店くださいました。お店のほうにはまだ行けていないので、どういったものを扱っておられるかは、ブログの方を御覧いただいて推し量っていただきたいところですが、何といってよいのか、言ってよいのか、店主さんが面白そうな方です。わかりやすい面白さ、というわけではないのですが、私とは気があいそうな“間”を持っておられるように感じました。(思想信条嗜好の共通項・共鳴はさほど重要ではなく、ワタクシにとっては、この“間”“ま”“マ”が肝心なのです)…なので、おそらく変わった方だと思われます。勿論良い意味で、ですが。

鳥
こちらにはただ居座っておるだけのフランソワという鳥がおりますが、あちらにはミツルさんなる存在があるようで(ブログ参照)、いつの日かコラボレーションなり一戦交えるなり、相見えさせたいものです。



そして、おなじみ京都の古本屋さんといえば、のカライモブックスさんよりフリーペーパー『唐芋通信』第二号も届いております。

唐芋通信第二号

現在発売中の雑誌SAVVYの「関西の本屋さん」特集で、カライモさんも採り上げられておられますが、壁にかかったJさん小学生時分の書道作品が非常に印象的な店内写真が掲載されております。本棚ではなく、むしろこれに気をとられてしまう感じです。筆字そのものはなかなかうまいと思うのですが、「長い耳」という言葉のチョイス…。