第4.5回古本フェス@2階の100000t

2012.04.01.Sun.04:01

IMG_convert_20120331195628.jpg

 お誘い頂いたので当店も「ありの文庫」として出店します。出店者さんもまだまだ募集中とのことなので興味のある方は主宰者の古書ダンデライオンさんにお問い合わせください。
 
 詳しくはコチラ→http://oldbookdandelion.blog108.fc2.com/

 団 de 獅子氏 夜露死苦!

kotokoto
先日のこけし博で展開された“喫茶ダンデライオン”。行ってきたYさん撮影。「思いの外」君をホストに優雅なひとときを過ごしたんだとか…。



保坂和志×山下澄人@2階100000t

2012.04.02.Mon.13:13

IMG_convert_20120401165506.jpg

 以前お知らせしていたイベントのチラシが届きましたので再度御案内。乙伽哩 加地氏!
 
 去年の秋以来の再び100000tに登場の保坂和志先生。今回は劇団FICTION主宰でもあり小説家でもある山下澄人氏との公開対談。前回の保坂先生の講演会の時は大盛況だったので、今回も興味のある方はお早めの予約をおススメいたします。

 詳しくはコチラ→http://100000t.blog24.fc2.com/blog-entry-1204.html



 
☆明日4月3日(火)はお休みです。



えーい、準備中。

2012.04.05.Thu.00:33
004_convert_20111208172953.jpg「あの人達、日曜日の古本市の準備やってはんのやろか?」
003_convert_20111207210350.jpg「まだ何も考えてへんのちゃうか~余裕やね。」
006_convert_20111207211009.jpg「眠たくて頭まわってへんのやろ。」
004_convert_20111208172953.jpg「それより、どこが出店するのかまだ分かってないのもある意味楽しいね。」
003_convert_20111207210350.jpg「ほんまやな。当日行ってのお楽しみ、もありやね~」
006_convert_20111207211009.jpg「でも噂によるとKARAIMO BOOKSさんが出店するらしいで!」
004_convert_20111208172953.jpg「お~!それはメズラスィー。これはますます楽しみやね。」
006_convert_20111207211009.jpg「あの場面でスクイズを試みるなんて志が小さいわ。」
003_convert_20111207210350.jpg「やっぱり、まず負けない事が優先なんやろ。」
004_convert_20111208172953.jpg「って、なんの話?」



唐芋氏宣伝感謝!






色々な意味で「古っ」。

2012.04.07.Sat.16:16

カラーブックス『クラシックカー』(保育社 S45.7.1)
著/石井出雄 売切れ
043_convert_20120407170429.jpg
古きよき時代からの自動車の歴史を、豊富な写真資料で紹介。
049_convert_20120407171521.jpg
050_convert_20120407172934.jpg
048_convert_20120407171340.jpg

051_convert_20120407170706.jpg
ニコラス・ジョゼフ・キューニョ(仏)製作の最初の「自力で動く路上を走る車」。時速3キロで走ったらしい。
052_convert_20120407171118.jpg
ブガッティも格好いい。


運転免許ももっていないし、車には全く疎いというのか興味が無いに等しいのだが、自分の憧れはハマーのピックアップトラック。乗せてもらうのではなく、自分で乗り回したい。私ひとりきままにハンドルきるの…って、あ、もう古い?


006_convert_20111207211009.jpg 坊や、一体何を教わってきたの?
004_convert_20111208172953.jpg え?えぇ…うわ~ん(泣)
006_convert_20111207211009.jpg ちょっとからかってみただけよ、ウフフ…




明日4/8(日)は、「第4.5回古本二箱市@2階の100000t」にでます。お店の方も開けておりますので、どちらも宜しくお願いいたします。
IMG_convert_20120331195628.jpg




昨日は狐になりました。

2012.04.09.Mon.08:00

 二箱古本市@100000tに参加いたしました。御来場、そしてありの文庫の箱からお買い上げの皆様、誠にありがとうございました。当初限定15組は少ないのでは?と思っていたのですが、いざ準備がはじまると、あの広い2階の100000tが見事に埋まりました。私のDPはいつも通りの、構成感覚の乏しさ丸出し。追加分は脇に置いて様子を見ながら入れ替えておりました。
GEDC1618_convert_20120408223705.jpg

 私はお隣同士であったカライモブックスJさんと、御来場されたトンカ書店のトンカさんに「ここだけ空気が違う」と言われるほどひたすら喋っているばかりで(しかもどちらも大声…)、今回はミニコミの売込力に少々欠けるところがあったのを反省。なにしろ「京都古本界一の日陰」を互いに自負して譲らないものだから、「負のオーラ」を通り越して「開き直った妙な明るさ」が出ていたのかもしれません。
 とはいえカライモJさんは、持参の大量の均一本を次から次へ何十冊と売りさばいていったので、これはやはり先輩さすがというのか、お陰様でその流れでうちの本も皆様手にしてくださって、やはり虎の威を借るのは大切なことなのだと再確認いたしました。

GEDC1619_convert_20120408224032.jpg
お隣Jさんのお客さんとのトークに絡んで、こちらの箱もみてもらう式作戦。

 古書ダンデライオン中村さんの人脈・尽力たるものさすが、なイベントでした。感謝、感謝。しかしはなめがねさんも思いの外君も相変わらずキュートで、ダンデさん含めたトリオのはんのきチームは見ていると和みますなあ。あ、右隣の箱主であった学生古本ユニット「平面」さんもお買い上げいただきまして誠にありがとうございました。本に詳しそうだったので色々聞いたらよかった、とこれまた反省。


GEDC1621_convert_20120408230828.jpg
カライモさん持参の水俣のほうじ茶を購入。紅茶とともに売れていました。





はや何度目かの

2012.04.11.Wed.23:03
 
イメチェンをしようとしていて現在思案中。店内のレイアウトのことですが、ついでにKの髪型も。
狭いながらもいかに居心地良く過ごして頂けるかを開店以来追求しているような気もする。
居心地の良さは相対的なものだと思うのでなかなか難しい。
色々やってみて、結局今まで通りになる可能性も無きにしもあらず。

最近はありのの愉快で寡黙な仲間達を酷使してきたので、つい使いたくなる気持ちをグッとこらえて本日は自重します。



 
 

アシタモ『痛快乙女みよちゃん』入荷!!

2012.04.12.Thu.14:14

『痛快乙女みよちゃん』  著/アシタモ

痛快乙女みよちゃん

「なんの障害も起きず、おきらくに読めるただひたすらにしあわせな恋愛マンガを目指し描きました」(あとがきより)

 今作品はコマ割と人物描写(構図といった方がよいのか)の変化が感じられたのですが、画面にメリハリが出て読みやすかったです。といって、過去作品が読みにくかった訳ではないのですが。
 前に「アシタモさんの漫画はむしろ何か別の意味があるんじゃないだろうかと思ってしまうほどに“ザ・平和”」というようなことを書いたと思うのですが、あまり日常で使用することの少ない、しかしアシタモさんが強調するように使う「痛快」は、実は荒唐無稽、ナンセンスに通じているのかもしれない、何がしかの意味性を含有していると思ったのはこういうことだったのか!と「みよちゃん」を読了して感ずるに至りました。
…なあんて事も考える必要もないくらいに、ラクに読んでいただける、本気のお気楽マンガです。

300円 販売中!!!


GEDC1633_convert_20120411212508.jpg
みよちゃんと(この表情いいなあ)
GEDC1634_convert_20120411212729.jpg
田辺君の恋物語。
GEDC1635_convert_20120411212907.jpg
アシタモさんの動物キャラクターはいつも可愛い。


「京都国際マンガミュージアムの杉浦茂展で、トリビュートイラストに係わったのが僕のピークでした」などという弱気な?発言も過去に聞いたりしましたが、いえいえどうして、こつこつと続けて世界観は強固なものになっていると思います。(大きいところから頼まれる仕事の数が全てじゃないヨ)

7月1日~15日、トンカ書店さんで個展をされる模様。


京都でアシタモさんの漫画が買えるのは、ありの文庫だけです。こちらの作品もどうぞ宜しく!
アシタモさん『冒険少女』 世界名作劇場


アシタモさんHP→http://www.geocities.jp/asitamo619/
ブログ→http://asitamo619.blog2.fc2.com/





愛しのマリー?

2012.04.15.Sun.00:00

GEDC1638_convert_20120414211122.jpg
ゆっくりしていただけるよう、カウンター周りを要塞化。その作業中、狙いすましてブックエンドがパソコンのHDD部分に落下。案の定おかしくなり、昨年11月にも不調のため、修理に出した際に代替で購入したものを現在は使用中。しかし代打、と呼ぶにはあまりにも能力的に劣る。八木、桧山、のようなとっておきの代打、がいれば…しかし、そりゃ野球じゃなけりゃレギュラーものだよね、というハナシ。
GEDC1636_convert_20120414211317.jpg
なんでしょう、コレ?な画面をアレコレいじっている。


--------------------------------------------------------------------------------------

『マリー・ローランサン全版画』 (求龍堂 1981.10.25)
編著/ダニエル・マルシェッソー 監修/阿部良雄

ローランサン

彼女の油彩にはあまり…だが、版画には心惹かれるものがあった。勿論、作品は手遊びでないレベル。

しかし求龍堂の本はいいなぁ。前にお借りしたことのある長谷川潾二郎の画文集も、とても良かったもの。HPをみていたら熊谷守一の猫の作品集も、個人的に欲しくなった。


ローランサンといえば、今更ですが“Le Pont Mirabeau”を。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ミラボー橋

ミラボー橋の下をセーヌ河が流れ
われらの恋が流れる
わたしは思い出す
悩みのあとには楽しみが来ると
 
 日も暮れよ 鐘も鳴れ
 月日は流れ わたしは残る

手と手をつなぎ 顔と顔を向け合おう
こうしていると
二人の腕の橋の下を
疲れたまなざしの無窮の時が流れる
 
 日も暮れよ 鐘も鳴れ
 月日は流れ わたしは残る

流れる水のように恋もまた死んでゆく
恋もまた死んでゆく
命ばかりが長く
希望ばかりが大きい

 日も暮れよ 鐘も鳴れ
 月日は流れ わたしは残る

日が去り 月がゆき
過ぎた時も
昔の恋も 二度とまた帰ってこない
ミラボー橋の下をセーヌ河が流れる

 日も暮れよ 鐘も鳴れ
 月日は流れ わたしは残る

・・・・・・・・・・・・G・アポリネール/堀口大學訳


カライモJさんが

2012.04.17.Tue.20:00

街中に用があったとのことで、立ち寄ってくださる。みっちんとNさんがいなかったので少し残念。かわりに?物珍しいお土産を持ってきてくださった。

GEDC1658_convert_20120417151940.jpg
左がカライモくん。右はカワイモくん。パクリ疑惑を問うたところ「偶然、偶然」ですって。ちなみに肝心のお菓子の方は、もうほとんど残っていない。

GEDC1653_convert_20120417151618.jpg
某有名和菓子店T屋の一口紅茶羊羹。使用されている紅茶は
GEDC1621_convert_20120408230828.jpg
カライモさんのところで販売されている天野さんの製茶園の紅茶らしい。熊本の百貨店にはいっているT屋には“天野さんのところの~”のようなインフォメーションがあるらしいが、京都にはなかったとのこと。


KARAIMO BOOKS HP: http://www.karaimobooks.com/
カライモさんブログ:http://karaimo.exblog.jp/ みっちんの成長日記でもあるような。


鳥 相変わらず遠慮の無い会話しとったね。
こけし まぁ、好き勝手やったり言ったりするのがJさんでありYさんやから。
鳥 実際カライモさんとこを引っ張ってんのはNさんやし、この店をまとめとんのはKさんやさかい。
こけし どっちの店の人たちも役割分担、役回りは素晴らしいもんがあるな。
鳥 しかしあけすけっちゅうか。JさんもYさんもあの調子だと内緒のハナシっちゅうのは無理やろな。
坊や あけすけってなんデスか~?
こけし 豆苗って大人の味や思わへん?
鳥 豆苗の大蒜炒めにビールって最高や。
坊や えっ、なんの話?



++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

『ボルヘス、文学を語る』(岩波書店 2002.4.15 2刷)
著/ホルヘ・ルイス・ボルヘス 訳/鼓直  販売中!! 
ですがちょろちょろ立ち読み中
ハーバード大学のノートン講義(1967~68年全6回)を書籍化したもの。
ボルヘス入門書の趣。(まだ途中なのでアレですが)
GEDC1647_convert_20120417194700.jpg






ブラック!

2012.04.18.Wed.21:00
『悪戯の愉しみ』(福武文庫 1990.1.30 3刷)
アルフォンス・アレー 山田稔訳

アレー

ブルトンが「エスプリのテロリスム」と呼んだのも納得、の一冊。自らの毒の精度を高める為に、たまにはこういうのもいい。赤ペンによる線引き(なかなかいいところに引いてくれてます、でもこういうのは一部に表れるのではなく“トータルの毒っ気”なんだと思う)が幾つかあるので100円也。


現在は、みすず書房の“大人の本棚”のシリーズで読めるようです。