つまむ運命?

2011.08.01.Mon.23:48
 先日の<夜ふかし市>でお知り合いになれた方が御来店。ふとした事から話が弾んで、世間は狭いというか、京都は狭いな、と実感する。暑い中5階まで足を運んで頂いて有難う御座います。



 昨日、東京で上映会があった顔画工房制作自主映画「劇画家殺し!」に東京の友人が観に行ったそうで、面白かった、との感想を聞いて、別に私が撮った映画ではないし、ちょっとだけ役者として参加しただけですが、なんだか嬉しい気分です。関西でも是非上映会を、と期待してしまいます。



石川作品


 

ビューティフル・ファミリー。

2011.08.02.Tue.22:22
karaimo books

 賑やかな足音がして、あの感じは案の定というのかやはり、の素敵なファミリーカライモブックスさんに御来店いただく。みっちんまで連れて、こんな炎天下の中来て頂けるとは嬉しい。

 私は赤子のあの未だ角質化されていないつるつるすべすべふわふわの踵が好きなので、お願いしてみっちんの踵を触らせてもらう。
 独特なあの感触は、何もかも赦された優しさというのを感じるのであって、それは立って踏みしめて得ることのできる強さや乾きと引換にして、観念的にも実際的にも幼い頃から喪失したものは多いのだ、と実感する。しかし失ったものと得たものを数えてもしょうがないのであって、ただ自分にもこんな頃があったのだろうかと不思議がってみる。写真をみたところでなにひとつ不思議は解決しないが、食べものを手にした私は破顔一笑、それ以外は神経質(親曰くだが、私もそう思う)な、今と大して変っていないことだけは充分に窺い知れるのである。

 しかし、みっちん可愛い。

KARAIMO BOOKS HP: http://www.karaimobooks.com/
カライモさんブログ:http://karaimo.exblog.jp/
本が大量に入荷したようなので、是非是非行ってあげてみてくださいませ。取扱商品の水俣のひじきもおいしいですよ。ブログには、時々みっちんの写真も。

そういえば以前紹介して頂いたある事で、こちらが心苦しくも断ってしまったことを、お詫びするのをすっかり忘れてしまっていた。Kさんに代りに行ってもらおうっと。






『M・C・エッシャー展』(1976)売切れ
日本で初めて大々的に開催された際の図録。カバーも遊べる仕様。地方展版か?
装幀:杉浦康平 海保透
エッシャー展

エッシャー展2

エッシャー展3

エッシャー展1
ポスター付

こんな本もあります。
視覚本




8月6日(土)は、お休みです。

もう既に

2011.08.03.Wed.23:41
お気づきの方もおられるかもしれませんが、作者プロフィールの下で、ちょっとしたお遊びをしています。その都度、書かれては、消えてゆく文字達もお楽しみ頂けると幸いです。

 昨日のブログで、明日8月4日(木)はお休みにする、と告知しましたが、お休みの日が変更になり、8月6日(土)をお休みとさせて頂きます。なので、明日は通常通り営業しておりますので、ご来店お待ちしております。


 昨日は、ちょうど店に到着したら、カライモさんファミリーは既にお帰りとの事で会えずに残念でした。Yさんに、みっちんの足の裏を触らせてもらったで~、と自慢されました。うらやましか。






 

古書往来座に集う人々。

2011.08.05.Fri.22:00
 古書往来座で知り合わせて頂いた装本設計を生業とされているSさんが、仕事の打ち合わせで京都にお越しということで、わざわざ立ち寄っていただく。しかし本の話などちっともせずに、横浜ファンであるSさんと野球の話ばかりしてしまう。野球の話は尽きないので、本当に楽しい。今携わっているという本が出来上がったら、是非買って読みたい。


 と書いていたら、往来座スタッフの白シャツ王子ことうすださんと、画家の武藤良子さん(HP:http://www.toshima.ne.jp/~mryoko/)の個性的なおふたりが揃って御来店でびっくり仰天。武藤さんの鹿児島での個展にあわせての旅行で、その帰り道で京都に寄っていただいた模様。色々、コンサルいただく。
しかし往来座代表瀬戸さんにどんな報告があがるのやら…。

 

 東京はわめぞ(早稲田・目白・雑司ヶ谷)の人たちが、一日に三人もこのお店に集まるとはすごい話だ。この前も行ったばかりだが、また東京に行きたくなった。むしろ本音をいえば、田舎者なので一年の半分位は東京で暮らしたいなどとも思う。
神田川に毒づきながら暮らしていた日々が懐かしい。
野球観戦も兼ねて、また秋にでも行く。






最近は買取りもほとんどなく(買取りについては一旦お問い合わせください)
滝田作品
な感じであったが、今日は色々緊張感のある日で良かった。



☆ 明日8月6日(土)は、お休みです。

暑中。

2011.08.07.Sun.17:48
 モナカ…  
 
 
 一昨日から甥っ子一家が来ていて、昨夜と今日の出勤前まで、最近恒例になりつつある大富豪(トランプゲーム)をやった。昨夜は7人でやり、ちょっと手持ちのカードの枚数が少なくなるので、どうかな~、と思ったが案外気にならず、夜中まで盛り上がり楽しかったです。


 今日はまず、カライモ・ブックスに、みっちんの顔を拝みに、そして町家古本はんのきには先日お借りしていた小道具を返しに、行きました。カライモさんファミリーと、はんのきの中村さんには、お会いするのは久し振りだったので、両店舗でダラダラと近況報告などして、その後出勤する。お邪魔しました。
 
 

 レッド・ブル なんやぐったり、欲しくなる。
 


文化喫茶たこ焼きマーガレットのS木君が8/5付で、うちの画像を使用して!!!記事を書いております。内容は顔画工房製作自主映画『劇画家殺し!』の泊さんとS木君との血と汗と涙の結晶サントラについて、であります。先日の東京での上映会では完売したそうですが、高円寺のライブハウス「円盤」では、若干取扱い分がある模様。本当よくできたサントラですよ~。500円、安い!


 

昨日は午後から

2011.08.09.Tue.01:17
 書肆砂の書へ。http://www.sablelivre.com/
 
 終始、音楽の話題ばかりで、色々と知らない音楽を聴かせてもらいながら「これ、いいっすね~」とか「かっこいいですね~」などと私は言ってるだけですが、この時間がなんとも良い。お邪魔しました。



 その後、店に帰って来てからYと接客スタイルについての話題が上がるも、なるようにしかならんよね、という結論に?なったと勝手に思ってるが、経験値が少ないので、まだまだこれから。





 

気合いが入りすぎたのか、と思いたい。

2011.08.09.Tue.19:08


御存知マラルメの
『イジチュールまたはエルベノンの狂気』
(思潮社 1975.6.1発行 ビニカバ欠)販売中!!!

ですが…

マラルメ

先日の夜ふかし市に持って行ったところ、御来店のHさんが発見。
マルメラ
さすがに奥付の著者名を間違うことはないだろう、という思い込みがあったので(そもそも意識していない。しかもマラルメレベルで。)その時まで全く気付いていなかったが、指摘されて驚く。チャルメラとマルメロの木と両方を思わせる。


他に誤植があるのではないかと探すと、やはりありました。「狂の気」。マラルメ2
意味は通じるし、名前に比べたら可愛いものだ。



ウィキペディアの「誤植」には、様々な事例があって面白い。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%A4%E6%A4%8D




人生にしぶとさを!!

2011.08.11.Thu.05:00

「…僕の趣味は自主映画です。」



このブログ上でも割と御登場の、桜井顔一≒顔画工房さんが自費出版されました。

『悲話』 ¥840

顔本 

 内容は2008年7月から12月までのブログを、加筆修正してまとめたもので、当時されていた仕事の「えー、ほんまかいな?」という職場の困った人間模様と、御本人の自主映画制作の際のこれまた「えー、そうなん?」なアレコレが描かれております。しかし個人的に「あいつか!?」というのも分ったりするので、リアルな現実なんだろうと思われます。
 語り口は、御本人のブログを御覧になったことがある方ならおわかりのあの感じで、非常に軽めです。(顔画さんのHPからはいっていく「黒のマガジン」の方は、内容が内容ゆえにのときが割とあるからか、長文をしっかり書かれていて「うまいなあ」としみじみ感じることもしばしば。)イラストも満載です。

 あえて私悪者?になる書き方をしますが、こういうのを出すと「心配」をタテに、色々な意味でうるさく言ってくる連中というのが既に想像されたりするのですが、あくまでも「自費」であり「自主」ものです、と念押ししておきます。主にイベントなどで販売予定のようなので、名刺的な一冊かと思います。
 本が、なんでも重く深く知的で文学性(この言葉の抽象性ったら!!)に富んである必要など全くないと思います。といってこの本が重くなく深くもなく知的でない、というわけでは勿論ありませんが、「私の関係しない内輪話のはずなのに読んでて楽しいなー」というだけで十分なときもあるし、またこれはそんな本ではなかろうかとも思います。とりあえず「あんたんとこ一番に持ってきたで」と言われたのは、嘘でも嘘でなくても嬉しい話。


顔画工房≒桜井顔一≒炭子部山貝十を愛する、愛したい、知りたい全ての方に。
(自分で書いてて気持ち悪い…がまあそんなところ)


アキレス!
実験アキレスの新しい号も大量に配布中!!!(全く関係ありませんが下のCDはこっそり販売中!です。表には出しておりませんので、あ!と思われたら声かけてください。)


顔画工房さん『劇画 黒座敷』
『劇画黒座敷』もあわせてどうぞよろしく!!!
本気の現実にささえられた荒唐無稽、ナンセンスな世界がお好きな方はどうぞ。顔画工房さんは、その他山坂書房さん(そういえばFMP「かわらばんくん⑨」ももうすぐ出来るとか…)の出版物をはじめ、色々な媒体で絶賛執筆中です。秋には顔画さんメインで、ではないですがガケ書房さんと恵文社さん共催の『きょうと小冊子セッション』にも参加予定です。

予定は未定ですが、そのうち顔画映像イベントもします。うちの場所を使うかどうかもまだわかりませんが。




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 馬鹿話ばかりしてさて顔画さんお帰り、となった頃に、またしても古書往来座よりスパイが参上…ではなく、その名を瀬戸さんのブログ上にていつも拝見していたリコシェの豆子さんと、パートナーで『マンガ文献研究』を発行されているu-senさんが御来店。
 なんでも今日から始まる下鴨神社の大古本市の為、入洛されたのだとか。色々お買い上げ頂いて、また別のところでも「買う!!」とおっしゃっていました。明日の段取りの話を伺い、なんだか心意気というのか心構えというのか圧倒されて、私も本を求めて三千里したくなりました。何のこっちゃ。




☆ 8月12日(金)は、お休みです。
   15日(月)もやんごとなき事情で、仕方なくお休みです




なんじゃ、かんじゃ。

2011.08.12.Fri.00:12
 一昨日Yさんが「レモネード」を買ってきて、店の経営事情を考えておくれやす、と小姑のようにちくちく言ってたら、一口飲んで突然「あれ~!」と言い出すので、どないしたんと問うたところ、「これって炭酸やったん!」とえらいビックリしているから、こっちもビックリ。Yさんは「レモネード」は、てっきり蜂蜜レモンみたいな飲み物と思っていたそうで、まさかの炭酸飲料やったので驚いたらしい。「レモネード」をウィキペディアで調べたら、なんでも国や地域によって炭酸入りか、炭酸無しか、色々あるそうです。Yさんが買った「レモネード」はフランス産のモノで、フランスやイギリスでは炭酸入り、イタリアやアメリカは炭酸無し、そしてドイツでは炭酸飲料全般を意味するらしい。と言う事は、カフカのテキストに出て来た「レモネード」は炭酸飲料全般を意味していたのか?

 
 1977年に打ち上げられたNASAの無人探査機「ボイジャー1号」がもうすぐ太陽系の外に出るらしい。って未だに動きつつけている事にまずビックリ。ちなみに時速約61000㌔で飛んでる?みたいです。世界の果てまで連れてって。





本日8月12日(金)は、お休みです。

竹村 延和 「ミラノ」

2011.08.14.Sun.16:05
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 副題は「for ISSEY MIYAKE MEN BY NAOKI TAKIZAWA 」となっていて、三宅一生のミラノ・コレクション用に作られた作品で、何年時のコレクションなのかは知らないですが、このCDの発売が1999年なので、そのあたりかと思われます。CDのジャケットは写真からは少しわかりにくいですが、イタリアの地図が浮かび上がる形にデザインしてあります。

 チェロと声以外の音は全て竹村延和自身が担当し、クレジットにはピアノ、ギター、シンセサイザー…となっています。全体の印象としては、可愛らしく、綺麗な音楽になっていて、ゆっくりと反復する音に思わず聴き入ってしまい、のんびりした気分になります。オススメ。





明日8月15日(月)は、お休みです。
そして、明後日8月16日(火)は午後3時から営業します。